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シマノ 12速MTB(Hyperglide+)(Shimano 12-speed MTB (Hyperglide+))とは? movement ratio と互換範囲

シマノ 12速MTB(Hyperglide+)Shimano 12-speed MTB (Hyperglide+))は movement ratio が 1.10 のアクチュエーション方式です。Hyperglide+(HG+)は Deore M6100・SLX M7100・XT M8100・XTR M9100 系で導入されたシマノ12速MTBの新標準。Bike Gremlin の一次記事は「11 and 12 speed MTB - Hyperglide+ (XTR M9100)」というシマノ11速MTBとは別立ての独立節でHG+を扱っており、「専用(対応)シフターでのみ正しく動作する新標準」という位置づけである点が非自明。rd_movement_ratio の数値は現時点で11速MTB系(shimano-mtb-11sレジーム)と同値の約1.1と見られるが、これは独立に一次確認された数値ではなく、11速MTB系との数値近接から推定した暫定値である。数値が近い(一致して見える)ことと「同一レジーム=クロスジェネレーション互換」であることは別問題であり、本DBでは意図的に shimano-mtb-11s とは別レジームとして扱う。理由: (1) Bike Gremlin自身が両者を独立節で解説し「HG+は専用シフター必須」と明記していること、(2) Shimano公式もHG+対応シフター・RD・カセットの組み合わせのみを推奨し、レガシー11速シフターとHG+ RDの組み合わせについて公式互換保証を与えていないこと。したがって「12速シフター×レガシー11速RD」等の組み合わせは、比率が数値上近接していても本レジームと shimano-mtb-11s が別レジームである以上、非互換として扱う(数値近接は互換の根拠にならない)。なお ratio=1.1 という数値自体は独立した一次資料(Shimano公式PDF等)による直接確認ができておらず、今後の追加検証が望まれる暫定値である。

数値

movement ratio1.10(RD横移動量 / ケーブル引き量)
ケーブル引き量調査中
コグ間ピッチ調査中
引き量の均一性均一
アクチュエーション機械式(ケーブル)
対応段数12

このレジームに属する型番

型番種別グループセット段数
シマノ RD-M6100リアディレイラーDeore M610012
シマノ RD-M7100リアディレイラーSLX M710012
シマノ RD-M8100リアディレイラーXT M810012
シマノ RD-M9100リアディレイラーXTR M910012
シマノ SL-M6100シフターDeore M610012
シマノ SL-M7100シフターSLX M710012
シマノ SL-M8100シフターXT M810012
シマノ SL-M9100シフターXTR M910012

同じ movement ratio のレジームに属するシフターとリアディレイラーは、ブランドが違っても アクチュエーション上は互換します(段数はシフターとカセットが決めます)。

出典・信頼度

信頼度: 報告 複数の独立した実使用報告(field-tested)で裏付けられた情報。

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