Di2・SRAM AXS・Campagnolo EPS は他社と互換? 電動系のプロトコル非互換
非互換。 電動変速はシフター(スイッチ)とリアディレイラー(モーター)が 各社独自の通信プロトコルでやり取りするため、ブランドをまたいだ組み合わせは動作しません。 機械式のような「引き比が一致すれば動く」という互換は電動系には存在しません。
なぜ機械式のレジーム体系に載せないのか
当DBの互換判定は、機械式の「ケーブル引き量 × movement ratio」という物理量の一致に基づきます。 電動系はケーブルを引かず、スイッチ入力を電気信号としてモーターに送るため、この物理量が存在しません。 互換を決めるのは引き比ではなく通信プロトコルであり、これは各社が非公開の独自仕様としています。
3社の電動系の位置づけ
| システム | 通信 | 他社との互換 |
|---|---|---|
| Shimano Di2 | 有線(E-TUBE)/一部無線 | なし(Shimano 電動系内のみ) |
| SRAM AXS(eTap) | 無線(AXS 独自プロトコル) | なし(SRAM AXS 系内のみ) |
| Campagnolo EPS | 有線 | なし(Campagnolo EPS 系内のみ) |
同一ブランドの電動系内でも、世代・シリーズによって互換範囲は分かれます。個別の対応は各社の公式情報をご確認ください。
機械式の互換を調べるには
機械式(ケーブル変速)のシフター×リアディレイラーの互換は、互換DB 自転車コンポの互換一覧とレジーム解説で movement ratio に基づいて確認できます。